心臓移植の現実
1か月ほど前に テレビのニュースで
1歳の女の子のアメリカでの心臓移植の募金を 募ってました
目標額は 5億3000万円
気が遠くなるような 金額です
ニュースで見た時点では 1億ちょっと
あと4億 募金たまるのかなぁ・・・と気になって
時々HPをのぞいていました
メディアの力は スゴイ
1カ月ほどで 目標額を達成した
生まれてきたわが子が 心臓に病気をもっていて
何とか生きる望みといえば 心臓移植しかなく
日本では2010年に やっと臓器提供者の年齢制限がなくなったけど
実際は 数えるほどしかおこなわれていません
日本人は まだまだ臓器提供に消極的なんでしょう
ただでさえ病気なり 事故で亡くなった我が子の臓器を
ほかの人に提供する気には なれない
日本人は そうです
今回だけでなく 移植の募金は
今までにもあったわけですが
こういう時の 募金の集まり方は
日本人特有の 心の優しさなんだと思いたい
まだまだ捨てたもんじゃないぞ 日本人😊
5億3000万のうち 4億が向こうでの医療費だそうで
高いなぁ・・・
むか~しは 1億くらいで移植できたような(記憶)
5億の金額も 円安の時の計算(1ドル148円)なので
いまだいぶ落ち着いてきたから(今日は136円あたり)で
少しは安く行けるんじゃないでしょうか
残ったお金は 他にも移植を望んでいる子供たちに
寄付されることになってるようです
テレビで両親 顔出しで 募金活動するって
今の時代 勇気のいることだと思います
協力的な人ばかりではないし 誹謗中傷する人もいると思う
そんな中でも 街角に立って 募金をお願いする姿に
諦めない親の愛を見ました
募金が集まって終わりでなくて
これからが もっと大変な日々だと思いますが
提供者が現れることを 祈っています・・・
祈っていいのだろうか?
移植は 誰かの不幸から始まるものなので
それを待つというのは 正直戸惑います
それでも 亡くなった命のバトンを繋げるものなら
どこかの街で 生きていてくれる臓器があることを励みに
生きて行けるかもしれない
私も 免許証の裏に 臓器提供の意思表示に〇してあるし
眼球提供のカードももっています
献血の時に 骨髄バンクに登録・・・は できなかったのよねぇ
残念ながら
骨髄バンクのドナー登録は
18歳以上 54歳以下 健康な人
体重が男性45キロ以上 女性40キロ以上
私がダメだった理由は
高血圧と 輸血の経験があって 貧血なこと
献血で 血取る前に検査するんだけど
何回かに1回は 貧血気味で 献血できないことがあります
昔は いろんなものもらえました
食べ放題のお菓子や
お金入れなくても ボタン押せばでてくる自販機もあり
献血センター楽しかったなぁ(笑)
最近は 言った回数で 何かもらえるシステムに
変わっちゃったけどね

12月15日の体重 リンゴ酢162日目
すいませんm(__)m
今日は測り忘れました
あまりにも 寒くて(笑)
今日のニャンコ
