自己破産のあと・・・私の失敗⑯

私の結婚 失敗ものがたり
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3度目の手術の前に 考えたこと

借金だらけの旦那と その母親も借金だらけ
それから旦那にガンが見つかって 余命半年と言われた

そこから始まった 私の新婚生活
それも1年半くらい過ぎたのかな

旦那のガンは進行してて 放射線治療も受けてたけど結果はよくならず
それでも3度目の手術を受けると

お医者さんから聞いた状況は 
「腰の骨に転移が多数みられ 手術しても取り切ることは難しいです」
「他にも転移が・・・」

手術しても痛いだけなのに なぜだろう?
生きることに執着してるのか?
もうこの頃には 話をする気にもなれず
ただただ事が過ぎていくのを 見てるしかできなかった

自己破産手続きの話をしなくては・・・私の失敗⑮
3度目の手術の前に3度目の手術は もうあまり意味がないのにそれこそ痛いだけなのに なぜにそこまで手術を受けたいのか・・・聞いてみた「手術しても 全てとりきれないのに なぜ受けるの?」「車いすになっちゃうよ」「歩けなくなったら 高額医療受けら...
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手術が終わって

3度目の手術は あっという間だった
もうガンが 神経にまでへばりついて 取り切れなかった
ただ開いて 閉じるしかなかったのだろう

だから言ったのに 
「痛いだけだよ」って・・・

先生からの結果も そんな感じで終わり
もう手を尽くすことが なくなりました

数日後 「もう破産手続きするよ」
「お金返せないでしょ 私ももう無理」
「・・・(旦那 うなずく)」

本人は入院したままで 母親とふたりの破産手続きを
することにしました

今でも疑問に思うこと

こんなこと書いたらいけないのかもしれないけど

手術からしばらくして 起き上がれるようになったころ
車イスに座ってたんだけど

「障害者の申請してくれ」
って言われ 先生に診断書書いてもらった時に
先生がおかしなこと言ってた

「ほとんど開けて閉じるだけの手術でしたが 歩けないと本人が」
「リハビリすれば 歩けるようになると思いますが」

・・・ん?歩けるのか?
本人は「もう歩けないから 障害者の申請してくれ」と

旦那にきづかれないように 遠くから見てると
「立ってるぞ 歩いて車イス乗ってるぞ」

どこまでも嫌いになる
その日は会わずに 帰りました

自己破産のあとに

障害者の申請は ちょっと様子見て
真実を知ってからにしようと

破産の手続きは 知り合いに司法書士の方がいたので
いろいろ助けていただいて なんとか旦那と母親の破産手続きが完了しました

今となっては 何をどうすればよかったのか よくわかりません
もっといい選択ができたのかもしれないし
どうすればよかったのか もうなんとも言えません

ただ 確実に旦那の寿命は短くなっていくわけで
それなのに本人は この時点でも「お金」に執着していました
そんなに「お金」が欲しかったのか
どうしたかったのだろう わかりません

いろいろ手続きもあって 病院には行っていましたが
誰ひとり お見舞いに来ることはありませんでした
唯一来てくれた 前の会社の上司にも

「歩けなくなったって言ってたけど 歩いてたぞ」
って

彼はお金の代わりにもっと大切なものを
たくさん無くしたようです

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今日のニャンコ

きなこちゃん

こたつの上がお気に入り
冷たくて気持ちがいいらしい(予想)😁